江戸前鰻の乗り物ブログ

バスを中心とした乗り物ブログです。

富士の巻狩りの地ラッピングから家康公の遺産ラッピングへ

2021年富士急静岡バスにとあるラッピングバスが誕生しました。2022年度のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の放送開始を記念して、源頼朝ゆかりの地として富士宮市が制作した「富士の巻狩りの地富士宮」ラッピングバスです。当初は富士急静岡バスの一般路線車(W3894号車)とゴミ収集車にラッピングが施されていましたが、12月末には高速バスW3615号車にもラッピングが実装されました。



(↑ 富士急静岡バスW3907号車)


一般路線バスはフルラッピングだったのに対し、高速バスは、全面と公式側にパートラッピングという形で実装されました。のちに非公式側にもパートラッピングが施され、更にW3907号車にも同じデザインのパートラッピングが施されました。


2023年に入り、W3615号車の富士の巻狩りの地ラッピングは解除されましたが、新大河ドラマ『どうした家康』の主人公徳川家康ゆかりの史跡をイメージした「家康公の遺産」ラッピングが2023年3月28日より運行開始となりました。(契約期間は2024年3月まで)


(↑ 富士急静岡バスW3615号車)

新しいラッピングバスはフルラッピングとなっており、シックなカラーリングとなりました。

2年続けて大河ドラマの主人公との縁をアピールした富士宮市と富士急静岡バス。来年以降も継続されるのかが注目されます。

≪追記≫

2024年の大河ドラマの主人公は紫式部と発表されましたので、来年度は難しいかもしれません。


≪参考文献≫

×

非ログインユーザーとして返信する